2019夏pixivインターン
ImageFlux https://www.sakura.ad.jp/services/imageflux/ のコースに参加してきました。
この寿司はおいしかった。 鮨 だり半
インターンの課題としては、ImageFluxに新しいフィルタを追加するという感じとなった。
ここでのフィルタとは画像にかけると、見た目に何らかの変化を与えるもの。
今回
invert(色の反転)
grayscale(グレイスケールにする)
sepia(セピア色にする)
brightness(明るさを変える)
contrast(コントラストを変える)
のフィルタを実装した。
フィルタの実装の作戦として、CSS3 filterに沿った実装をやっていこう ということになった。
https://www.w3.org/TR/filter-effects-1/#grayscaleEquivalent ここにどのように変換すれば良いか書いてある。
要するにピクセル単位で線形変換をしてやればよい。
これは逆で、ピクセル単位でなんとかできるものを選んで実装したと言ってもよい。
これは50%グレイスケールかけるための変換行列。
これを実装するだけでできると最初は思っていた……。
こういう概念がある。
2019/09/05#5d70e2b56f81fe000009fd6d に既に軽く書いたのでそちらを参照。
フィルタを実装する上での困難としては、要するに正しいプロファイルの上で、上記変換行列をかけないといけない ということを理解するのが一番大変だった。
そもそも概念の存在から知らなかった((R, G, B)の三つ組で、全ての色が一意に表現されると思っていた)ので、そこを学ぶところからインターンははじまった。
インターン終了後の集中講義で丁度たまたま色についての講義があったので、受講したところ色度図が登場したり、丁度このインターンで学んだところが関連していておもしろかった。
これは犬吠埼灯台。2019/09/07(インターン中の土曜日)に行った。ノープランで行った割に体験が良かった……。
月曜に台風に襲われたらしく心配……。
そこを理解してしまえば、あとはうまく変換処理を書いていけばできる。
ImageFluxの設計がすごく、「画像に対する操作」のようなものを抽象化するインターフェスの連結で画像の変換を行なうようになっていたため、理解しやすくて良かった。
普段Gyazoでやっている画像変換サーバは設計が崩壊しつつありつらいきもちになっている……。
これは最近使っているアイコンに、今回実装したグレイスケールフィルタをかけたもの(グレイスケール75%)。遺影に近づく。
「色とは何か」を理解していくうちにインターンの期間は終わってしまったという感じがする。
既にすごく役立っている……。
これに関しては「圧倒的猛者」になったと言っても良いのではないか。
ありがとうございました。
これは我孫子駅の駅そば。
インターン期間中のそのほかについて書いていくと、
ペットボトルの水、お茶が飲み放題で良かった。
ウォーターサーバはレイテンシが大きいので、500mlのペットボトルで飲めるのは嬉しい。
お水を大量に飲む側の人間なので。
終業後麻雀がはじまったりして、そこに混って打ったりしていて楽しかった。
最終日打ち上げ後に戻って打ったりして「さっきさようならしたのに」となっていておもしろかった。
本名ではなく、id文化なのが良かった。
本名忘れたので。
体験が良くて楽しかったです。