MH-Z19Bで自宅のCO2濃度を測定する。
最近CO2濃度を測るのが流行ってるのでやってみる。
1万円ぐらいするのばっかり調べたら出てくるのに対して、これだと安い!
https://amzn.to/3doc1uu amazonでも売ってるっぽい。
注文して2週間ぐらいして届いた。
基板バキバキ……
この画像を提出して紛争を開始したら高速に全額refundされた。
refundされたものの、これよく見ると必要なところは壊れていない……?
https://pypi.org/project/mh-z19/ のpythonモジュールの配線図。
この接続、どういう意味なのかな と思ってたら、ピン配置図 https://iot.keicode.com/raspberry-pi/pinout.phpを見て「なるほど〜」ってなった。
ピン配置
配線してみた。
sudo python -m mh_z19 --all
するとCO2の値が入ったjsonが取れる。 {"SS": 0, "UhUl": 0, "TT": 90, "co2": 549, "temperature": 50}
こんな値が取れる。
/usr/local/bin/get-co2
#! /bin/bash
python -m mh_z19 --all
みたいなものを作って、
/etc/sudoers
に co2 ALL=(ALL) NOPASSWD: /usr/local/bin/get-co2
みたいなエントリを入れてやると sudo get-co2
できるようになるので、2020/09/23#5f6b42abafd39200000d126aの通りにhttps://gist.github.com/nna774/e4bb2879f42eeae38a72cbadc7bcfbe9 のようなものを用意。 gh:nna774/momochiにPOSTするようにしてマカレルにもproxyするようにした。
アラートを出す基準はとりあえず、1000ppmでwarning、1500ppmでalertというようにしてみた。様子を見てアジャストしていく。
どれぐらい較正されてるのかわからないけど、換気が良い状況で500ppmぐらいになってるから大きくズレてはいなさそう。
室温とかを監視したい! シリーズ