自分の実装が透けて見える時
自分の非自明な動作を並べていくとおもしろい。
カラオケで歌ってる時にツイートしようとすると、文面を考えるところまではマルチタスクで動作できるが、それを入力しようとすると、フリックする時にその文章を打つのが難しく、歌詞に引っぱられる。
同じメモリが使われていて破壊されているのを感じて良かった。
運転中に、固有名詞がガバガバになる。
木曽川を通過した時に、木曽三川の話になったけど、「木曽三川……飛騨木曽赤石……は違いそう……」と他の川が全然あげられなかった。
ルート上〜近くに見えうる地名ぐらいなら正しくロードされるのに。
CPUの負荷が高い時には記憶領域から引いてくる余裕がないと近くの変なものを引き出してしまう。
めっちゃ眠い時とかにも似たやつのいい間違いとかをするので多分なんかそんな感じする。
反射的に挙げられるレベルでないもの(そりゃ九九は運転してても言える)を思い出すのに、普段はそんなに意識してないけど、実はCPUが利用されていそう。
小さなデータ(MFAの6ケタの数字とか)をそのまま覚えようとしても大抵打つまでの間に飛んじゃって3+3桁で入力したりするはめになるけど、一回口に出すと音声バッファはもうちょっと長寿命なので、1回で覚えられて入力できる。
生存期間が単なる文字列と音声バッファだとけっこう違いそう。
最後にデータはちゃんと戻るので安心してください!