環境生態学

環境生態学

at 2号館-1

キーワード
加給態窒素
自然の中に窒素自体はいっぱいあれど、植物などが使える加給態(available)窒素はほとんどない。
窒素制限、リン制限
リンや窒素がもっとあれば増えられるのに……。
リービッヒの最小律
様々な制限があるものの、一番きついものが効いてくるやつ。
植物が大量に窒素を必要とする理由
光合成を担う酵素 ルビスコを作るため。
窒素固定、ハーバーボッシュ法
『大気を変える錬金術』
地球全体の自然窒素固定と人為的窒素固定の関係
プラネタリーバウンダリー
地球と人類がどういう感じて共存していけるか。
扇型の図
生物多様性がピンチ
気候変動 ちょっとヤバ
窒素循環ピンチ
リン枯渇問題
近い将来枯渇するのでは?
基本的にリンはリン鉱石を掘ることで得る。
いっぱい残ってるところは政治情勢が怪しい。
硝酸汚染

窒素は足りない!
最近はめっちゃ増えてる。
人間が大量に全球窒素循環に窒素をぶちこんでいる。

一次生産
ここではバクテリアとかが光合成すること
制限
それがなくなると生産が増えるやつ。

アントロポセン 人新世 新たな地質年代

鉄がサハラ砂漠とかからチリの形で撒かれると、鉄不足で待っていたバクテリアが繁茂して、CO2が固定される。
窒素はあるが鉄は無い HNLC
鉄を撒けばCO2が減って良い! ……かと言えば他のガスが出たり死骸が分解されて二酸化炭素に戻ったりと、単純ではない。

プラネタリーバウンダリー 窒素
地球が産まれてから過去を遡ってもこんなに窒素が豊富していることはないので、どうなるかわからない。
人がハーバーボッシュで固定するから。

植物は窒素が足りない。
ここでの足りないとは、撒けば成長が促進される的な感じ。
微生物も足りてないので、取り合いになる。
ガスに(N2Oとかになって)抜けていく。
イオンになって地下水になっても抜けていく。

キーワード
フロー・フラックス
ものの流れ、フラックスは流速(量/year とか)
入ってくる/出ていくものを イン-/アウト- ともいう。
ソース・シンク
放出する(供給)源 ソース
吸収する(除去)源 シンク
プール・ストック
系の中での量
大気中のCO2の量とか地球の有機物の量とか
平均滞留時間
定常状態のプールの量 / influx
純速度と総速度
net rate / gross rate
ポジティブ・ネガティブフィードバック

定常状態
インフラックスとアウトフラックスがつり合っているとこ

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